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投稿者: 管理者

中米のエルサルバドルで開催された、2021年ISAワールドサーフィンゲームスで日本チームとして総合2位を獲得し、個人でもカノア五十嵐が銀メダルに輝くなど、活躍を見せた日本代表サーフィンチームが帰国。

本日、6月10日に日本サーフィン連盟による記者会見が行われた。


まず酒井厚志理事長より挨拶が行われ、NSA副理事長の井本公文、宗像富次郎の両名からも今回のJAPANチーム、そしてオリンピックに向けて報告とこれからの態勢などについて話があった。


選手では、東京オリンピック代表権を獲得した大原洋人、前田マヒナ、都筑有夢路の3選手がインタビューに応じた。




大原洋人選手

大会を終えて感想は?
「(五輪の代表権をもらえて)素直にうれしい。今回の世界戦では優勝を目標に臨んでいた。
地元開催のオリンピック枠を獲得出来てうれしい。
そこでサーフィンを始めて、今も続けている場所なので、波の癖などもう一度しっかりと見直して100%出し切ってオリンピックではいい結果をだしたい」


リパに回った時の心境は?
「オリンピックのことは頭に入れず試合に臨んでいた。」

リパチャージに回ったとき心が折れそうになったか?
「メインで負けた試合自体が情けないが、優勝出来るチャンスはまだあると自分に言い聞かせた。」

村上舜との直接対決については?
「2人で決勝に行こうと話した。」

ラウンドアップが1人に決まった状況については?
「複雑な心境だった。決勝は3人残った状態でやりたかった。」

ヒート後に村上選手からは何かあった?
「頑張ってくれと。舜は内定が決まってから2年近くあったので大変だったと思う。彼の分までオリンピックではいい結果をだしたい。」

村上選手とは海から上がってハグするような姿があったが?
「戦ってくれてありがとう。(両社ともに敗退する)一番最悪なケースはイヤだった。同じヒートで全力で戦えてよかったとの思いで。」

大会を通じ日本代表として勝ち上がるためにチーム力を発揮できたか?
「五輪がかかった状況だったが、チームメイトを応援してチームとして金メダルを獲得したいと思っていたから、それが結果として銀メダルにつながったのではないか。」

地元開催のオリンピックとなるが、どんなサーフィンを魅せたい?
「生まれ育った場所で、波がどんな状況になったとしても対応出来ると思う。すべての技をここで覚えた。自分が今出来る全てを見てもらいたい。」

エルサルバドルではスポーツメンタルコーチからリモートで指導を受けていたが?
「リパに回った時に上を向けない状況だったが、コーチと話してまだまだこれからだと気持ちを揚げてリパに望めた。試合期間中は毎日話していて、ヒート前なども話が出来ていた。」






前田マヒナ選手

大会を終えて感想は?
「自分のサーフィンを上手く見せれたがファイナルまで行けなかったのは悲しい。自分のペースがあるのでオリンピックまで続けられれば良い。
五輪代表に決まった時はうれしかった。今の目標はオリンピックだったのですっきりした。まだまだこれから仕事があるので練習してゴールドメダルを目指す。」


ただ一人セミファイナルまでメインラウンドを戦い続けたがそれが出来た要因は?
「エルサルバドルではメインポイントがハワイのホームブレイクに似ていた。そのため自分も自信があった。行く前にハワイでトレーニングしていたしサポートもしてもらっていたので、大会ではNO1サーファーになりたいとポジティブに考えていたからだと思う。」

五輪の目標と練習について
「ハワイのルーティーンをやりたいが、柔術はやっていけないとブラジリアン柔術の師匠から言われた。にたルーティーンをやってミステイクを修正して臨みたい。」

メンタルをコントロールできるようになった理由は?
「以前のコーチであったバートンリンチに、メンタルを強く持つ事で自身や試合をコントロールすることが出来ると教わった。メンタルが弱かったらいいサーフィンが魅せられないと思う。ジュニアの時などはメンタルが弱かったが今は強くなった。」

リパ8回戦でタオルに叫んだ?
「最初はあと2回くらい勝たなくちゃと思っていたが、あと1回勝てばOKと分かった。ハワイの時みたいにしゃべれる人がいなかったから(気持ちを吐き出すのに)タオルに顔をうずめて叫んだ」

海に入る前のルーティーンを作ってる?
「編み物、呼吸を整える。」

柔術を止められている理由は?
「ケガをしてしまう可能性があるので、オリンピック前にはやらないほうが良いとのアドバイス。」





都筑有夢路選手

今は海外ですか?
「次のCTのためアメリカ。いまは夜10時半です。」

大会を終えて感想は?
「オリンピックの代表になれてよかったな。この試合の前にCTに参戦出来たことがモチベーションになっていて、それが大会に活かされていた。オリンピックにもその経験を活かしたいと思う。」

メインラウンドは2回戦で敗れ、リパは粘り強く戦ったと思うが立て直し出来た心境は?
「メインで負けた気持ちは、なんでここで負けるのかという悔しい気持ち。オリンピックがかかっているから負けてられない。
リパに対しては勝という強い気持ちが逆に沸いてきてよかったのかも。」


CTの経験が活かされたのはそういうところ?
「CTの試合で自分のサーフィンにスコアをもらえたことで、リパでも自信を持ってサーフィン出来た。」

オリンピックで印象に残っている競技や選手は?
「水泳北島康介の”ちょーきもちー”が印象に残っていて、その時に水泳がすごい注目されてた。自分も学校で真似してやっていた。」

自分はそういう言葉の発信はありそう?
「もちろん良い結果で出せれば良い。」

オリンピックまでの過ごし方は?
「SURFINGは最初の年だし、注目もある。
大きな舞台でプレッシャーや緊張があると思うので、自分のサーフィンが出来るように大会までメンタルを持っていきたいと思う。」


アメリカのCTに参加されるためUSAだと思うが、帰国は直前になりそうか?
「サーフランチでのCTに1つ出たら帰国し、一宮で練習をする。」

ホームは神奈川だと思うが、千葉のほうでの攻略方法など考えてあるか?
「自分の中では千葉は得意なほうで、地元の鵠沼より千葉は波がありいい練習が出来るので、自信はすごくある。」

CTで戦っていてここは通用するなというところはどこ?
「パワーとかフローとか、周りと比べてもしっかりと点数をもらえたところなど。」

もう少し上に行くためにどこを磨きたい?
「試合の経験値を増やしたい。世界のトップ選手の中でもCTは雰囲気も全然違った。そういう経験。」

リパのヒートでギリギリ3位に上がったのがオリンピアンにつながったが、ギリギリで上がったことに対しどう思う?
「自分の中でギリギリは苦しいが、しがみついてオリンピックへの切符を取れて、混乱する事もあるがうれしい気持ちのほうが大きいので良かった。」





最後に、スタッフへのインタビューでは、今回ブラジルなどCT選手の棄権が相次いだ事について記者より質問があった。

宗像富次郎副理事長より

「事前に棄権の可能性があるのではと予想していた。ヒートがスキップするという事をIFから言われていたので、ヒートが早まる事に対して準備を急ぐことなど指示をした。
棄権した選手やその行為についてIFはそれに対しコメントを出していない。
また、他のチームからは同ヒートを戦う事になっていた事ではラッキーだったと話があった。
国として一つでも上がっていこうという気持ちがあったので、カノアも棄権せず最後まで戦うと言っていたことがチームにとって良かった。」


「現地が非常に暑く、対策を行っていた。
管理栄養士を帯同してもらい、ヒート後に上昇した体温を冷やすスラリーやスポーツドリンクによる水分補給の摂取をこまめにおこない、体の適切な部分のアイシングなどを行った。
オリンピックは真夏となるが、日本なので今回エルサルバドルで満足に用意が出来なかった保冷剤を入れるクーラーボックスなどは機材をグレードアップしてさらに効率を良くしたい。」


「選手や関係スタッフへのワクチン接種については、現在日本にいるスタッフ1名と選手2名について接種を予定している。」



以上、インタビュー要約



| サーフニュース | 03:49 PM |






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