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投稿者: 管理者

【台風は高気圧を強める役割も果たしている】


2020年は記録的に梅雨が長かった。

オリンピックがもし行われていたら猛暑の心配をよそに雨の中の開催となった筈。

西日本は明けてもいい天気も続くが、基本的に梅雨入り梅雨明けは「人間が決める」情報。

「令和2年7月豪雨」で被災した九州はほんの少しの雨でも災害の引き金になりかねない。


本当の梅雨入り梅雨明けは年末に科学的に再検証して訂正値を記録すればいいから、防災第一を考えて「梅雨明け」とは気象庁は言いにくい側面もある。



梅雨が長い気象学的根拠は夏の太平洋高気圧が盛り上がってこないから。

高気圧が強まるためにはすぐ近くに上昇流が必要。

フィリピン東海上で上昇流が強まれば、上昇した気塊はちょうど太平洋高気圧上に降り注いで下降流となり、高気圧を強める構造。

これで夏の高気圧が強まって梅雨前線を押し上げて梅雨明け=夏となる。


フィリピン付近の上昇流とは熱帯低気圧(台風の卵)の事で、2020年7月でも台風は2個止まり。

台風が出来ない事が梅雨が長引く原因。

梅雨前線が日本付近から動かない時、前線の北側は冷たい高気圧で北東風の事が多い。

北寄りの風でオフショアのPなら面は綺麗。


台風のようにわかりやすいウネリの元はないが梅雨前線の上下で小波は立つ。

予報も外れやすく天気もいまいちでなので海は空いている…これがいい。





TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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