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投稿者: 管理者

【雨台風2019年台風19号…科学的根拠はないがイノシシ年は災害が多い?】


亥(イノシシ)年2019年は台風被害が甚大だった。

風より雨による被害が大きい台風を「雨台風」と呼ぶが、2019年台風19号は「特殊な雨台風」と言える。


台風自体は暖かく湿った熱帯の気塊をまとうので、通常は台風の進行方向前面に熱帯の気塊とは異質(例えば比較的乾いた中緯度)の気塊が存在するため、ぶつかり合ってそこに前線が生まれる。


前線が海上の場合、所謂「前線ブロック」で南側の台風のウネリが届きにくい事はサーファーなら知っている。

前線があるとそこが上昇流なので大雨が降る場所が予測し易い。


しかし19号は違った…前線が出来なかった!



10月6日、南鳥島近海で発生し8日にはマリアナ海峡で最強ランク「猛烈な」台風になる。

11日夜八丈島南西でサイズが「大型」化して12日19時前、伊豆半島に上陸。

風速15m/sが吹いているエリアの半径が500から800㎞未満なので「大型」というサイズ。


つまり日本列島(ざっくり全長1600㎞)の半分を覆う大きさの雨雲が前線もなく、24時間で東日本から北日本に接近。

前線の代わりに丹沢山地や北上山地など山がちな地形が、まだ雨雲になりきれていなかった南東風の湿った空気の塊をも上昇させて雨雲となり、大雨になった。


10日の降り始めから13日13時までの降水量は神奈川県箱根町1001.5mmで一年の半分の雨量が降った計算。

山の雨は川に流れ込むまで時間がかかるから、降り終わった後にタイムラグがあって災害が起きるのも忘れてはならない。






TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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