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投稿者: 管理者

【真っ平に感じる海も実は波以外に凸凹があるのだ。】


衛星から見た海の光り具合(赤外線やマイクロ波)で海面温度を換算して予報に使われている。

海面水温が27℃以上の場合、その海域にある台風は発達傾向となるとは気象学の教える所。


しかし台風はその海域をかき混ぜながら進むのため水温は変動しがちで、台風発達の予報が外れるのはわずかな海面水温の違い。

海の上の部分だけ水温が高いのか、深い部分までしっかり温まっているのか、正確な予報の為には水深100mまでの水温データがほしいがそれは観測が難しい。


琉球大学の研究で、海の高低差で温度を割り出すという手法がある。



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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【いつの世もある強すぎる台風を弱める研究】


マスコミ報道で今一つ理解されていないなぁと思うのは、「台風が遠くにありウネリだけが届く条件こそが波乗りに理想的」であるという事。

台風が来るとなんでもかんでも海に出ていく無謀な人=サーファーという無理解を何とかしたい。

強すぎる台風が近くにあると何もいい事がないのはサーファーも同じ。


台風を弱める研究には歴史がある。

1962年から1983年まで米政府が実施した「ストームフューリー計画」は台風の目に注目した。

ぎゅっとしまった台風の目は強い台風の象徴だから、この台風の目を大きく開いて緩ませ弱らせる作戦だ。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【直線で結ばれていないとウネリは入りにくいと再認識した2021年台風14号】


波浪推定を手計算で行う時、まずはウネリの元になる低気圧を検出して、天気図上で目指すポイントに向かってまっすぐ風が吹いている(つまりウネリをポイントに向かってまっすぐに押し出している)場所を見つける。


等圧線の間隔からその場所の風速を算出すれば、その海域の波のサイズがまずわかる。

更にどのくらい波が移動してポイントに到達するかで波高の減衰量と到達時間を計算して波予想は生まれる。


2021年台風14号は史上初福岡に上陸した台風。

台湾の東海上から北緯30度までは「あっという間の北上」で、九州の西海上(東シナ海)で動きが遅くなる。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【焦るべき朝とゆっくりしてていい朝がある】


毎朝一番に海に向かう…これを繰り返せば波を外さないし天気予報すら無用。


朝一の波がいいのは太陽熱の影響によるオンショアが吹かないから。

太陽熱が地面を温めてそこに上昇流(熱的低気圧)が生まれ、それを埋め合わせる海からの空気の流れがオンショアの原理。

太陽の光があれば遅かれ早かれオンショアになる宿命。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【前線のまっすぐ具合に注目して波を考える】


秋の長雨のシーズンでは救世主台風がやってこないと波は立ちにくい。


梅雨前線が南北にうねっている印象に比べて秋雨前線は東西にまっすぐな印象はないだろうか?

これから夏になる時の梅雨前線は、南から強烈な夏が時折顔をのぞかせる。

南から夏の暖湿気流が流れ込み前線が北に盛り上がり蛇行して場合によっては小さな低気圧も発生、これがサイズアップにつながる。


一方、秋雨前線の場合。

これからやって来る冬はシンシンと着実に少しづつ南下してくるので、夏のあの激しさはない。

ただ秋は着実に夏をねじ伏せる。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【実は空に前線なんてない。あれは天気図上に人間が引いた線だから!】


天気図で波のイメージを持つとき、低気圧の位置は一番重要。

次に気になるのが「前線」。


そもそも気象解析をする時は違った種類の空気の塊を分けて考える。

主に気温差、場合によっては湿度差で線引きするのは気象庁予報官の仕事。


3Dで考えてほしい。

例えば、寒気と暖気が空高くまで隣り合っているとすると、その境界面は上層まで伸びている筈。

ここで寒気は重くて、軽い暖気の下層から入り込もうとするからこの境界面は地面(あるいは海面)から直立せずに寒気の方にかなり傾く(驚くかもしれないが角度で言えば1.5度くらい‼面はほとんど寝ている感じ)。

この境界面を「前線面」と呼び、前線面の一番低い部分つまり地面や海面と接する線が「前線」である。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【百一…「風が弱い日でも百回に一回、高い波が来る」という釣り人の教え】


釣り人の海難事故は無くならない。

百一は釣り人への警告の言い伝えでもある。


例えば堤防の突端で釣りをする場合、堤防を超えた膝レベルの波でおそらく足払いを受けて流される可能性は充分ある。

ウエットを着て水にすでに入っているサーファーとは当たり前だが心構えも違うのだ。


気象学では100回に一回は1.6倍、1000回に一回は2倍から2.5倍の波が立つとされている。

これは海の中には様々な波が混在していて、いくつかの波の高い部分だけが重なりサイズアップする確率が統計的に計算出来るからだ。


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| 波浪コラム | 05:05 AM |

投稿者: 管理者

【海の天気予報は風だ!】


温帯低気圧で考えると、その南側が暖かい空気で北側が冷たい空気で構成されていて、二種類の空気を分けているのが天気図上は前線という表現になる。

空気の寒暖が混ざる力で風が起き波が立つ。


低気圧が接近する時は暖気が勝り南風で、通過後は寒気が勝り北風というセオリーはなんとなくサーファーは理解している筈。

では高気圧はどうなのか?


その構造は北半球では時計周りに風を噴出しているので、高気圧接近時には北風となり通過後は南風ベースになる。

いわゆる高気圧の縁(へり)とは通過後の南寄りの風の事を差す場合が多い。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【背の伸びない熱帯低気圧】


熱低は台風の卵。

中心付近の最大風速が17mを超えると台風になる。


熱低が発達し風が強くなる時、その背の高さも伸びる。

だから背が伸びない熱低は台風にならない。


日本の夏の象徴は太平洋高気圧に間違いないが、太平洋高気圧があっても暑くない夏もある。

所謂お天気お姉さんが紹介する天気図は「地上」天気図といい、海抜0mの気圧配置。

実は上空ではまったく違った気圧配置になっている。



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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【目がはっきりしている台風に波の期待が持てるわけ】


台風は「熱の煙突」。

暑くなりすぎた海の熱を冷ますため、上層に暖気を逃がすとき、そこに含まれていた水蒸気が上空で冷やされて雲になり雨を降らせる。


風呂の栓を抜いたときもそうだが、渦を巻くのは効果的に上下移動させる為で自然は無駄が一つもない。

渦を巻くから結果目が出来る。


さて台風は「煙突」なので、」まっすぐ立ってい居てもらわないと困る。

まっすぐ最短距離で熱を上昇させるのが無駄がないから。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |






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