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投稿者: 管理者

【そういえば最近良い波が続くなぁという実感があればそれ‼ラニーニャになりがちな今‼】


台風や熱帯低気圧(を熱帯擾乱とまとめて呼ぶ)の速度が、この40年で10%ほど遅くなったという研究結果が2020年10月発表された。

そもそも日本付近の中緯度帯は熱帯に比べて熱帯擾乱の速度が2倍程大きくなるので、日本から離れた熱帯エリアでゆっくり動く台風が発達してウネリを送り続ける傾向はサーファーにはありがたい。


温暖化傾向の気候変動では、暖かい空気が南から覆ったままで寒暖の境目で出来る偏西風が強まらない。

偏西風こそ中緯度で熱帯擾乱を動かす役目なので結果スピードダウンなのだ。


もう一つ影響があるのが「太平洋10年規模振動Pacific Decadal Oscillation(PDO)」と呼ばれ、10年を単位として2単位(20年)周期で太平洋の海水温度が入れ替わる現象。



PDOは+(ポジ)の時はエルニーニョになり、偏西風は速まる。

PDO-(ネガ)の時はラニーニャで、偏西風は遅くなる。

つまりラニーニャの時は温暖化と合わせ技で台風の動きが更に遅くなる…これが2020現在。


エルニーニョの時は温暖化による低速化を打ち消す1:1のイーブンな関係なので、エルニーニョの時はいわゆる温暖化が騒がれる前の台風の速度に戻るイメージだ(これが台風が普通に見えてしまう場合がある原因)。

更に温暖化が進んでしまえば、PDOネガポジの力がもう及ばなくなる、温暖化大暴れの予測だ。


どこでどんなサーフィンが出来る海になっているのだろうか、イメージ出来ない。





TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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