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投稿者: 管理者

【1987年から正確な台風の中心気圧は計測されていない!】


費用の問題で台風の中心気圧を飛行機で近くまで飛んでいって直接観測したのは北西太平洋では1987年まで。

それ以降は台風を気象衛星で遠くから眺め、台風の雲の形から大体こんなもんだろうと気圧を推定するドボラック法が用いられている(2018年現在)。

ここに新たな手法が加わりつつある。


台風を「上から」見る気象衛星ひまわりで「大気追跡風」を観測する方法では、上から見た台風の雲の流れてゆく連続写真から上層の風を計算して発達の傾向を知る。



ただし、これでは海面付近の風と中心気圧はわからないので、地面付近に設置してある気象(ドップラー)レーダーで「下から」風の分布を観測して中心気圧を計算する(傾度風計算)方法も検討されている。

更に、ひまわりより低く飛ぶ衛星から「マイクロ波(=大気や雲から微弱ながら放出されている)」を計測する方法は台風のレントゲンを撮る様な「中から」見る手法。

台風の中心付近の暖気核と海上風速まで観測出来てこれは有効だ。


ひまわりより低く飛ぶ衛星とは地球の重力と釣り合う遠心力を得るため、自転より大きい速度で飛ばねばならないので常に日本の真上に静止できない。


観測出来るのが最短でも半日ごとになるのがネックだが。





波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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