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投稿者: 管理者

【良く見ると北半球と南半球は同時に台風(サイクロン)が出来やすい】


台風が発生する要因の一つにMJO(マッデン・ジュリアン振動)がある。

主にインド洋で発生する数千kmの巨大雲群が赤道に沿って約5m/sのスピードで東進する現象。


通常は東風(貿易風)が吹く赤道付近に突如逆風の西風成分(の雲)が発生する事で、東風と西風がぶつかり上昇気流が発生。

これをきっかけに台風の卵が産まれる仕組み。

このMJOが起きている時がいわゆる台風が多発する時。



逆にピタッと台風が発生しなくなる時があるのは、常に逆風西風成分が発生しているわけでなく、MJO発生周期が30日から60日だから。

周期が季節より短いことから「季節内変動」と呼ばれる現象の1つ。


MJOは衛星画像で雲の流れとして見つける事も出来る。

赤道を一周しながら台風を発生させる振動は実は南半球も同じ仕組み。

南半球は台風でなくサイクロンと呼び台風とは逆回転(時計回り)の熱帯擾乱だが、MJOは赤道上で発生するから北半球南半球に関係なく台風とサイクロンは赤道を挟んで双子のように同時に発生している事が多い。


いい波の時は北半球も南半球も同じなのだ。




波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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