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投稿者: 管理者

【台風が出来やすい時出来にくい時の大気の構造】


海面水温が高いのに熱帯低気圧が台風になる場合とならない場合がある。

秘密は上層にある。


台風は下層(海面付近)では風を吸い込んで収束しているが台風の頭上、上層の部分では下層で吸い込んだ気塊を周りに吹き出す発散となっている。

熱低の上層では発散しやすい場になっているかが台風に昇格するポイント。


「200hpa速度ポテンシャル」を気象庁のHPで探す。


検索で出て来る筈(もしくはHP > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 大気の循環・雪氷・海況 > 時間断面図)。



選ぶ図は「赤道付近5日移動平均200hpa速度ポテンシャル時間緯度断面図6ケ月」超マニアックだ。


見方は難解だが、これは赤道の高度1万2千m付近が上昇流(発散場)になっているか下降流(収束場)になっているか色別月別緯度別で描かれている。

右側の平年偏差(いつもの年と比べての差)の方が違いを見つけやすいかも。


青色が発散場なので上昇流が出来やすく、この下に熱低があれば台風に昇格しやすい。


日本は東経135度なのでそこが青いという事は赤道(の東経135度)に近いフィリピン東海上で台風が出来やすい。

逆に赤になっている時は上層収束、つまり高気圧がどっかと居座っていて台風が出来にくい場という専門的なデータである。




波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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