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投稿者: 管理者

【台風が梅雨前線に飲み込まれた・・・その時波は】


梅雨時の台風は所謂「前線ブロック」で、台風とポイントの間に梅雨前線が立ちはだかるとウネリが届きにくい。

そうこうしている内に台風が梅雨前線に接触、天気図上は梅雨前線の端が台風の目の中に進んで来る図になる。

構造上、前線が台風の目に到達した瞬間それは台風でなく温帯低気圧となる。


特に温帯低気圧になった元台風が温帯低気圧では小さく萎んでいるような場合はチャンス到来。

点集中の膨大な台風エネルギーが前線という線に広がる=台風の素となっている積乱雲がバラバラになって梅雨前線に配置されたことにより、波が続き易い。



2018年の台風6号は6月15日に石垣島付近で発生し四国沖で温帯低気圧化、48時間の短い命だった。

しかしそのあと太平洋側にはファンウエーブが一週間ほど続いた。

梅雨前線に飲み込まれ温帯低気圧化した時に、元台風の中心付近では低気圧が発達せずにバラバラになった元台風の部品(積乱雲)が前線上に散らばって広いエリアで波を発生させた。


梅雨前線に飲み込まれた台風はエネルギーが細分化された為、クローズしないファンな波が続くなんて!


梅雨時の台風も乙なもの。






波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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| 波浪コラム | 05:05 AM |






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