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投稿者: 管理者

【南風によって湿った空気が下層からやって来て夏となる】


夏直前の日本の南海上には夏の高気圧が勢力を強めている。


高気圧は時計まわりに回転しながら風を吹き出しているので沖縄あたりから徐々に南風となり、高気圧の勢力と比例して風も強まる。

夏至(6月22日)の頃吹く強い南風(概ね5~10m/s)を沖縄では「夏至南風」(カーチーベー)と呼ぶ。


この風が吹くといよいよ梅雨明け。

カーチーベーは湿度も気温も高いので梅雨前線の北側にある冷涼な空気とは完全に異質。



梅雨前線を刺激して時に大雨にもなるが、南風が高温多湿な気塊を補給し続けるのでいよいよ冷涼な春の気団も負けて前線が消えて梅雨明けとなる。

カーチーベーとは呼ばないが広く太平洋側でも同じ現象。


多湿になるのは海上を通って吹く南風だからで同時に波も起こす。

波は風が「長い時間」、「長い距離」、「強く」吹く時にサイズアップするからカーチーベーは条件充分。


ただ朝から湿気と共に吹き続ける強風で夕方もあまり弱まらないからジャンクな風波でかわせる場所を探すしかない。


南海上からはカツオノエボシとか招かれざる客もやってくるので注意が必要。





波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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| 波浪コラム | 05:00 AM |






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