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投稿者: Tomomi Fukaya



WSL・CTとトリプルクラウン最終戦となる『Billabong Pipe Maters』を開催中のオアフ島・エフカイビーチパーク。
強いオンショアが続いた為、しばらくの間R1の途中まで進行したままとなっていました。

ハワイ時間16日になるとやっと厄介な風が止み、R1の続きからを進行するも。
波間隔の狭い風波残りのようなコンディションと、次の日の波予想にかけ、3ヒートのみで次の日へ持ち越しとなり。

明けて17日、期待通り新たなウネリが届くクリーンなバックドアがそこに!
セット6ft前後で天気は晴れ、R2とR3全てのヒートがデュアルフォーマット形式で行われ。

いよいよ最終日に進出する12人まで絞られていったので、その色々をみていきましょう。



まずはタイトルレース。
黄色ジャージィ着用のジョン・ジョン・フローレンス(HAW)と、2位につけるガブリエル・メディーナ(BRA)は。



朝一番でR2をこなさなければならなかったギャビーは、Theハワイのキラキラした朝を舞台に見事なグラブレイルを示し。
エクセレントな9ptsとともに、余裕でラウンドアップ。

しかしR3では・・・ジョンもギャビーもかなり際どかった!
かなりギリギリの勝ち方で両者ファイナルデーへと首をつなぎ、このままタイトルレースは続きます。

一方でまだタイトルの可能性のあったジョーディー・スミス(ZAF)は、このR3においてよいスコアがありながらバックアップを揃えられず。
ケリー・スレーター(USA)にやられ、その夢もやぶれてしまいました。



またジュリアン・ウィルソン(AUS)は、ほぼ満点となった素晴らしいバックドアで9.93ptsを見せつけR4へと勝ち上がったものの。
ジョンとギャビーがR4へ勝ち上がった時点で、レースからは外れたことがアナウンスされています。


という訳で。
2017年のタイトルは、ジョンとギャビーのどちらかという展開。

万が一ジョンがR5で負けたとしても、ガブは確実に決勝進出することが条件。
圧倒的にジョンの方が有利で、ガブのプレッシャーは相当なもののはず。

ところがギャビーの場合、プレッシャーはアグレッシブさを増すことになり、更に燃え盛るみたい。
R3で負けそうになった時も、ひたすら貪欲に波を追いかけ少しでも多くのチャンスを自身でつくり。



最後は数字にならなそうなパイプを掴んだのに、まさかのバックフリップをメイク。
見事な逆転劇で、2度目のタイトルを全身全霊で掴みにいってます。


もちろんジョンだってそれは同様。
そしてジョンのヒートでは、タイトルへの陰謀か!?と囁かれるジャッジ判定が少し物議をかもした様子。

しかし改めてヒート・アナライザーでおさらいしたところ。
1本目のジョンのバックドアの演技を基準にすると、そこまで陰謀ではないかも。

なにはともあれ、かなり微妙で際どい勝ち方だったのは事実。
そしてジョンに負けたイーサン・ユーイング(AUS)は、ルーキーのままCTを去っていくのでした。


これは最終戦、イーサンのようにこの日ツアーを去ることになった選手も多くみられました。

ビード・ダービッジ(AUS)、ジョシュ・カー(AUS)、ジャック・フリーストーン(AUS)更にはジャドソン・アンドレ(BRA)、そして怪我によりR2を棄権したスチュワート・ケネディー(AUS)

そうそうたる顔ぶれです。



中でも引退を表明しているビードやジョシュは、花道を担がれて長かった選手生活にさよならを告げました。


また同日決定したものの中には、ルーキー・オブtheイヤーもあり。
こちらは僅差でコナー・柄沢・オレアリー(AUS)が獲得!!

コナーはR3まで勝ち上がり、最後まで賞に近かったフレデリコ・モライス(PRT)は、R2でパイプを敗退。
この結果により、コナーは順位をひとつだけモライスよりも上にいけたのです。



「いくつかのビールや友達と一緒に、このタイトルを持って家に戻れることをSTOKEDしてる。
非常に大きく学べる経験になったし、これはとてつもない自信にもつながってる。

ベストな状態でいるのに十分だろって、自分に言い聞かせられるのさ。
この自信を来年へ持ちこみ、自分がどうしていくかを見るよ。」


ちなみにコナーがR3で負けたのは、五十嵐カノア(USA)



コナー選手の吉報に続き、カノアが2年連続でマスターズで活躍することを期待します。

カノアは既にQSでのクオリファイを確定させている為、CTでも良い結果を残せばQSからの繰り上がりの選手が出てきます。
それは本日後半戦で難易度の高いエアーを示し、勝ち上がっているイタロ・フェレイラ(BRA)も同じ。

このままラウンドアップを続け、CTとQSのダブルクオリファイとなった場合。
サンクレメンテのパトリック・グダスカス(USA)が、来年のCTツアーで観られることになるのだ。


トリプルクラウン的な視点だと。
R2で美しいバックドアを抜けながら、1本きりで有力候補のコロヘ・アンディーノ(USA)が姿を消したことにより。



現在、コナー・コフィン(USA)が最もTCに近い選手に!
次いでミシェル・ボゥレッツ(PYF)、イタロ、グリフィン・コーラピント(USA)という位置づけ。

そう、初ウェッサイTCが誕生する確率が高まってきているのです。
最終日、コナーが躍進を続けたら、歴代最初のカリフォルニアからのトリプルクラウンが見られますね。


続きはR4から。
ケリー・スレーター(USA)も勝っているし、あらゆるところに見所が潜んでいる今年の最後。

タイトルは誰の手に?マスターズは??TCは???
新月明けの18日、とうとう2017年ラストのON!がコールされました。

一体何が起こるのか、経過は追ってご報告させていただきます☆ @tomofuka_yeah

BILLABONG PIPE MASTERS ROUND 2 RESULTS:
HEAT 1: GABRIEL MEDINA (BRA) 15.33 DEF. DUSTY PAYNE (HAW) 8.50
HEAT 2: ETHAN EWING (AUS) 11.54 DEF. OWEN WRIGHT (AUS) 10.77
HEAT 3: JULIAN WILSON (AUS) 8.56 DEF. BENJI BRAND (HAW) 6.87
HEAT 4: MATT WILKINSON (AUS) DEF. STUART KENNEDY (AUS) INJ
HEAT 5: ADRIANO DE SOUZA (BRA) 11.93 DEF. JADSON ANDRE (BRA) 8.33
HEAT 6: KOLOHE ANDINO (USA) 17.10 DEF. JACK FREESTONE (AUS) 14.96
HEAT 7: IAN GOUVEIA (BRA) 13.40 DEF. FILIPE TOLEDO (BRA) 11.30
HEAT 8: LEONARDO FIORAVANTI (ITA) 13.17 DEF. SEBASTIAN ZIETZ (HAW) 10.00
HEAT 9: JOEL PARKINSON (AUS) 6.10 DEF. WIGGOLLY DANTAS (BRA) 5.13
HEAT 10: MICK FANNING (AUS) 8.90 DEF. BEDE DURBIDGE (AUS) 8.87
HEAT 11: KANOA IGARASHI (USA) 12.67 DEF. FREDERICO MORAIS (PRT) 6.00
HEAT 12: MICHEL BOUREZ (PYF) 16.40 DEF. JOAN DURU (FRA) 6.54

BILLABONG PIPE MASTERS ROUND 3 RESULTS:
HEAT 1: JULIAN WILSON (AUS) 15.26 DEF. EZEKIEL LAU (HAW) 8.34
HEAT 2: CONNER COFFIN (USA) 14.03 DEF. MICK FANNING (AUS) 12.60
HEAT 3: IAN GOUVEIA (BRA) 8.60 DEF. MATT WILKINSON (AUS) 6.83
HEAT 4: JOEL PARKINSON (AUS) 8.50 DEF. MIGUEL PUPO (BRA) 5.47
HEAT 5: CAIO IBELLI (BRA) 10.13 DEF. MICHEL BOUREZ (PYF) 6.57
HEAT 6: JOHN JOHN FLORENCE (HAW) 10.87 DEF. ETHAN EWING (AUS) 10.80
HEAT 7: JEREMY FLORES (FRA) 6.60 DEF. ADRIAN BUCHAN (AUS) 2.26
HEAT 8: GABRIEL MEDINA (BRA) 10.00 DEF. JOSH KERR (AUS) 9.83
HEAT 9: ITALO FERREIRA (BRA) 10.26 DEF. KOLOHE ANDINO (USA) 4.17
HEAT 10: LEONARDO FIORAVANTI (ITA) 15.87 DEF. ADRIANO DE SOUZA (BRA) 6.13
HEAT 11: KANOA IGARASHI (USA) 13.34 DEF. CONNOR O’LEARY (AUS) 9.73
HEAT 12: KELLY SLATER (USA) 11.87 DEF. JORDY SMITH (ZAF) 7.87

BILLABONG PIPE MASTERS ROUND 4 MATCH-UPS:
HEAT 1:JULIAN WILSON (AUS), CONNER COFFIN (USA), IAN GOUVEIA (BRA)
HEAT 2: JOEL PARKINSON (AUS), CAIO IBELLI (BRA), JOHN JOHN FLORENCE (HAW) 
HEAT 3: JEREMY FLORES (FRA), GABRIEL MEDINA (BRA), ITALO FERREIRA (BRA)
HEAT 4: LEONARDO FIORAVANTI (ITA), KANOA IGARASHI (USA), KELLY SLATER (USA)





| サーフニュース | 02:18 AM |






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