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投稿者: 管理者

【黒潮の上は波が高まりやすいわけ】


海の温度と風の関係は21世紀まで未解明だった。


熱い珈琲をフーフーすると冷めて飲みやすくなる。

風が吹いていると海面の熱を奪い熱交換が完了するという理解がそれまでされてきた。

例えば、日本の南に流れる黒潮の上は風がその周りより強く、結果波が高まるデータがある。

しかも黒潮の海面水温は風が吹いているのに珈琲のようには冷めない。



近年の研究では「海面水温が高いから風が強い」に変わってきた。

海面の上で吹く風が波のもとだが、海面近くは水面摩擦が高いので通常風は海面付近では弱く吹く。

その上空に行くほど海面の凸凹の摩擦抵抗が無いので風は強く吹く傾向がある。

ここで海面水温が高いとそこに上昇気流が生まれ上下の風が対流して入れ替わる。


上層の強い風が下層に降りてくるので海面付近の風が強まるのだ。


海面が冷え切った状態だと空気の撹拌が起きないので風はそのまま。

黒潮の上も同じ現象で上層の風が引き下ろされて波を高める役になっている。




波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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