基礎知識 ブログ お問い合わせ Howto トラベル 壁紙 DVD ショッピング ホーム 波情報
 過去ログ検索
投稿者: Tomomi Fukaya



2017年のWSL『Vans US Open of Surfing』は、アメリカ時間6日。
いよいよファイナルズデーを迎えます。

今年はハリケーンからのしっかりしたウネリがと届き、風も連日比較的穏やか。
そして毎日、真夏らしい気温とギラギラの太陽という申し分のないコンディションが続きました。



しかし最終日のハンティントンビーチ・サウスサイドピアはサイズダウンが否めず、すっかり波数も減ってしまいます。

そのせいかメンズQS10,000イベントで優勝した五十嵐カノア(USA)は、ディフェンディングチャンプであるフィリペ・トレド(BRA)とのセミファイナルでの勝負において。
ヒート開始後すぐ、CTブラジル同様にフィリペと同じ波にテイクオフ。

審議の結果、再びフィリペが妨害を取られることとなり。
判定後すぐにヘッドジャッジから優先権を両者が持たない場合、ピークに近かったカノアにプライオリティーがあったという説明が。

これ、全くブラジールと同じ展開。
もしも妨害がなかったら、空中技を駆使したフィリペが勝てる数字だったけれど、何しろ競技。

ルールに乗っ取り、カノアは2年連続SFで涙をのんだ地元のHBで、3度目の正直!?
念願のファイナルへと進出、対戦相手のトーマス・エルメス(BRA)をコンボへと追いやる圧倒的な勝負で、嬉しい初優勝となりました!



ファイナルでのカノアは、かなりのスロースタート。
しかしひとたび波に乗れば、それだけでビーチから大歓声が上がり、そこがホームであることをわからせます。

消えていくような力のない波に奮闘するトーマスを尻目に、カノアは1本目から沖で3発+リフォームのフィニッシュまで決めていきなり9.63ptをスコア。
残り3分頃には、とどめの沖2発→リフォームでも2発で優勝を確信させたのでした。

「僕の人生で最高の瞬間!この瞬間を一生忘れません。
一つの勝利ではあるけれど、これは1000回勝つよりもいいのさ!

群衆は俺に20%のエクストラを与えてくれた、まるでみんなでTEAMになって勝利したみたい。



彼らは俺に、6番目のギアを与えてくれたんだ♪」

誰もが止まってしまうような演技が目立ったこのタル波で、カノアは本当にスポーツカーのように加速。
優勝がわかってからは、いつも冷静な彼が感情を隠すことなく、大喜びしていたのが印象的でした。

弟をはじめ、友人らも一斉に波打ち際から水の中へと飛び込み、もみくちゃになってその瞬間を祝います。

「ハンティントンビーチを信じてた。ほんの少しの疑いもなく。
その時がきたーーーーっ、カウントダウンだ!!ってなった際は、もう笑いが止まらなかったよ。」


また女子CTで優勝したセイジ・エリクソン(USA)の喜び方も、大変なものでした。
ハイパー状態の子供の用に、とにかく跳ねる!



こちらはディフェンディングチャンプのタティアナ・ウェストン・ウェブ(HAW)から、終了間際の逆転を勝ち取りました。

仲間はもちろん、お母さんまでもが水の中へ迎えにゆき、その光景に真夏の爽快さを堪能。
カリフォルニアガールのセイジがHBでCT初優勝となった為、その興奮はノンストップのマシンガントークからも伝わってくるよう。

「いつかこうなるってこと、なんとなく考えていたわ!
何が起こっているのかは、あまりわかっていないけれどw



(結果を)待って・・・そのスコアを得て・・・ってことが起こったのは、わかってる!!」

ピョンピョン、バニーちゃん♡
とんでもなく嬉しい時、人は弾んでしまうものなのですね。少女のようです。


ちなみにR5まで進出した大原洋人(JPN)は。
前日となる5日、今回3位となったリカルド・クリスティー(NZL)にやぶれています。

洋人選手は彼らしい動きを見せられないまま時間だけが過ぎ、ようやくエンジンがかかったのは終了間際。



その1本はリカルドよりも良いスコアを出せたのですが、何しろバックアップがなかったのでした。残念。

また3位にはコスタリカの英雄、カルロス・ムーニョ(CRI)が入賞という快挙を遂げていることもお伝えしておきましょう。
サンクレレメンテ市民としては、QFで準優勝のエルメスにギリの逆転をくらってしまったパトリック・グダスカス(USA)も気になったところ。


一方ジュニアのイベントではボーイズの優勝がマウイのコーディー・ヤング(HAW)
ガールズはブリサ・ヘネシー(HAW)がタイトルを獲り、ハワイアン圧勝という結果に。

USオープンは終わってしまったけれど、南カリフォルニアのアツーい夏はまだまだ続きます☆ @tomofuka_yeah


Vans US Open of Surfing Women’s CT Final Results:
1 - Sage Erickson (USA) 11.84
2 - Tatiana Weston-Webb (HAW) 9.80

Vans US Open of Surfing Women’s CT Semifinal Results:
SF 1: Tatiana Weston-Webb (HAW) 11.10 def. Coco Ho (HAW) 7.34
SF 2: Sage Erickson (USA) 13.33 def. Courtney Conlogue (USA) 11.46
 
2017 WSL Women’s Jeep Leaderboard (After Vans US Open of Surfing):
1 - Tyler Wright (AUS) 41,400 pts
2 - Sally Fitzgibbons (AUS) 39,900 pts
3 - Courtney Conlogue (USA) 38,300 pts
4 - Stephanie Gilmore (AUS) 34,750 pts
5 - Johanne Defay (FRA) 33,400 pts
 
Vans US Open of Surfing Men’s QS10,000 Final Results:
1 - Kanoa Igarashi (USA) 17.23
2 - Tomas Hermes (BRA) 11.10


 
Vans US Open of Surfing Men’s QS10,000 Semifinal Results:
SF 1: Kanoa Igarashi (USA) 12.26 def. Filipe Toledo (BRA) 11.92
SF 2: Tomas Hermes (BRA) 11.84 def. Carlos Munoz (CRI) 10.70
 
Vans US Open of Surfing Men’s QS10,000 Quarterfinal Results:
QF 1: Kanoa Igarashi (USA) 13.30 def. Ricardo Christie (NZL) 11.83.
QF 2: Filipe Toledo (BRA) 13.43 def. Josh Kerr (AUS) 12.10
QF 3: Carlos Munoz (CRI) 10.06 def. Michael February (ZAF) 5.17
QF 4: Tomas Hermes (BRA) 12.47 def. Patrick Gudauskas (USA) 12.40
 
2017 WSL Men’s Qualifying Series Rankings (After Vans US Open of Surfing):
1 - Jesse Mendes (BRA) 22,700 pts
2 - Michael February (ZAF) 14,750 pts
3 - Kanoa Igarashi (USA) 13,310 pts
4 - Tomas Hermes (BRA) 13,010 pts
5 - Griffin Colapinto (USA) 12,380 pts




| サーフニュース | 09:26 PM |






PAGE TOP ↑



 カテゴリ一覧

 過去ログ

 RSS



処理時間 0.699556秒

湘南,サーフィン,サーフショップ,サーフボード,ロングボード,スケートボード,ショートボード,サーフトリップ,ボディボード,テイクオフ,ニクソン,ビラボン,ロキシー,アルメリック,クイックシルバー,ボルコム,volcom,ウェットスーツ,スケボー,スノボー,バリ島,ハワイ,モルディブ,ラッシュガード,タッパー サーフポイント,サーフィンスクール
Copyright(c)2006 namitsu.com All Rights Reserved.
logo