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投稿者: Tomomi Fukaya


pic by Daichi Sato

先日行われた千葉・志田下でのWSL・QS6,000と、女子のQS3,000。
大きなグレイドだったことで、海外からも多くの選手が集い、今回の日本が初めてだったという声も多く聞かれました。

彼らが一体、日本でどのような動きをしていたのか?
そんな試合以外での行動も少し気になりますね!

アレホ・モニーツ(BRA)らが所属する、Team Sharp Eyeの日本旅に同行した時のお話を伺うことができたので、ここにシェアさせていただきます。


ちなみにシャープアイとは、サンディエゴを拠点とするサーフボードカンパニー。
シェイパーがブラジリアンでカリフォルニア在住の為、多くのブラジリアンからも支持を集め。

CTではフィリペ・トレド(BRA)が信頼を置き、もちろんブラジリアンばかりでなく、サンディエゴ・カウンティー方面のサーファーを中心に人気を集めるボードとなっています。


pic by Daichi Sato ジェイク・マーシャル

志田下へと集合したのは、アレホに加え、パンダことウィリアン・カルドーソ(BRA)。
SDからはジェイク・マーシャル(USA)が、フィルマーを引き連れての訪日です。

面白いのは、全員が揃って初めての日本であること。
そしてあろうことか、彼らが日本へ入国する前から、それは起こったのでした。

本当はコーチも一緒に来るはずだったのですが、日本大使館でビザを却下されてしまいます。
その理由は、どうして日本へ行くの?という問いに、コーチとしてついていくと答えたからとのこと。


pic by Daichi Sato

えっ、まさか・・・米国のグリーンカードで暮らしている彼が、日本への入国を拒否されてしまうなんて。
アメリカよりも実は日本へ入る方が、難しいのかな?

観光と答えれば、なんてことなくビザの発給にこぎつけたはずなのに。
イミグレーションでのインタビューでは、選手でもないのにどうしてなんだという展開に。

その後も日本大使館へと入国したい理由を手紙で送るも、全て却下。
結局アレホらは、コーチ抜きでの日本旅がスタートです。

朝は4時~4時半に起床し、海へ。
午前7時には休憩となり、午後もう一回サーフして9時には就寝というのが概ねのパターン。


pic by Daichi Sato アレホ・モニーツ

宿泊していた場所からほど近いというのもあり、好んで入っていたのは、サンライズの両堤防脇の波。
大体1時間ほど、クイックに集中してサーフィンするのでした。

アレホは6本のボードを持ち込み、25-26clでスカッシュかラウンドテイル。

パンダは5本、全てスカッシュでなんと35clもの容積なんだそう。
身体が非常に大きいウィリアン、実は昔はもっと太っていたんだって!

だからパンダって呼ばれているのかな♪
痩せて!?ワールドクラスにまでのぼりつめたにも関わらず、千葉ではボロボロのウェットスーツを着る毎日。


pic by Daichi Sato ウィリアン・カルドーソ a.k.a. wifi boy

彼ほどの実力でも、国が変わるとウェットのスポンサーが難しいという事実
日本のウェット会社の方で、カンフー・パンダをぜひ!という方がいらしたら、ご一報よろしくお願いします。

またカーディフからやってきた、細見長身のジェイクは、27clを4本。
全部の板がスカッシュでした。

コーチなしでの彼らの生活は、アレホがリーダー的存在となり行動。
非常に責任感があり、みんなを引っ張っていったようです。
英語を共通語に過ごした日本ですが、アレホはもとから英語が話せたわけではなかったんだって。


pic by Daichi Sato サンライズでのsunrise

英語圏の「SUBWAY」でサンドイッチをオーダーする際。
つたない英語だった当時、以前は他のお客がひけるまで待ってからオーダーしていたなんていう微笑ましいエピソードも。

現在はポルトガル語しか話せない母国の他の選手の為、自らが通訳したりするアレホ。
今やりたいと思っていることは、シャープアイにあるディスコ・インフェルノというモデルの改良版をつくり。

それを自身のモデルとして商品化、売り上げをダウン症をサポートしている団体へと寄付することなのだそう。
彼には従妹にダウン症の人が居て、その生活ぶりから、そのような考えに至ったということです。

近い将来、アレホのシグネーチャーモデルを見かけたら、そんな気持ちが詰まっていることを、思い出すことになるでしょう。

さて、食事はどうしていたのか。
日本語のメニューを読めない=何をオーダーしたらよいのかさえわからなかったので、常にみんな一緒にお食事処へ。

全員一致でお気に入りだったのは、とんかつ。
試合での来日だし、とんかつは縁起もよい感じがしますね!


pic by Daichi Sato お気に入りで通ったとんかつ屋さん

ちなみにまだ自分が日本へいた頃も、海外の選手と行動を共にすることがあったときは、とんかつ定食のオーダーをよくしたなぁ。
なかには、とんかつ丼を食べてすぐ、コンビニでとんかつむすびを購入する強者も。

海外からゲストを迎えた際は、宗教的に大丈夫であれば、とんかつは外せないお勧めメニューといえるでしょう。

もちろんお寿司だってパクパク。
中でもマグロとサーモンがお気に入りで、食していたようです。

一方で食べた後に不満そうだったのが、ラーメン(意外!)
もちろん、アルコールは試合が終わるまで一切飲まなかったということです。

アスリートらしく、食べ物や飲み物等、健康の為口に入れるものは気を使っていた彼ら。
負けたあとも、乾杯用の少しのビールだけでした。
そしてサーフと食事以外は、家から出ることもなかったのです。


pic by Daichi Sato

同行していた人の彼らの感想は。
「ハングリーだし、負けたら後がないってとても強く思ってる。

YESとNOがはっきりしていて、自己主張をするし遠慮はない。
それが心地よく過ごしやすかったし、凄くいい子たちだったな。」

この話をしてくれた彼も、日本人ではありますが長年メキシコで暮らしているせいか、かなりはっきりものを言う。

「そうそう、パンダには旅の間中、他のあだ名があったんだ。
wifiがきれると、途端に不機嫌になっちゃう。
なので道中はwifi boyって呼ばれてた(笑)」

写真・取材協力:佐藤大地

2020年には、同じ場所にオリンピックがやってくる☆ @tomofuka_yeah









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