基礎知識 ブログ お問い合わせ Howto トラベル 壁紙 DVD ショッピング ホーム 波情報
 過去ログ検索
投稿者: 管理者

【波乗りは弱まりつつあるウネリでやるものだと判る】


波が弱まる要因は海底や大気との摩擦の他に波がばらける現象(周波数分散)と、押してくれる風の向きと波の向きがずれる現象(方向分散)がある。

違うウネリ(たとえばウネリaとウネリb)が重なると波はサイズアップする。

ウネリaの波高をHaとすると、合成波高H=√{(Ha×Ha)+(Hb×Hb)}で計算できる。



周波数分散とは時間がたった波は波長が伸びる性質な為、セット間隔が広がってブレイクしなくなるような、波がばらける現象。

バンバン波がブレイクしてゲットハードだった波も時間が経てば周波数分散が起きて乗りやすくなり、更に時間がたつとまとまらないため合成波になりにくく終了となる。


また、方向分散は風がまっすぐ押し出す方向に対して角度がついたポイントはコサイン(角度)に比例してサイズダウンするという現象。

例えばウネリを生み出した風の方向から真っ直ぐのポイントなら0度だからcos(0度)=1でサイズそのまま。

だが60度ずれているポイントではcos(60度)=0.5で波高は半分になってしまう。

ただし風の向きと同じ(0度)向きのポイントの場合は、風が届くとそれはすなわちオンショアで波質は良くないので、角度がついたポイントでサイズダウンしても風をかわすか風の届かない離れたポイントが波乗りに適しているのだ。




波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール

TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



過去記事一覧
http://www.i92surf.com/blog.php?c=21-




| 波浪コラム | 05:00 AM |






PAGE TOP ↑



 カテゴリ一覧

 過去ログ

 RSS



処理時間 0.634558秒

湘南,サーフィン,サーフショップ,サーフボード,ロングボード,スケートボード,ショートボード,サーフトリップ,ボディボード,テイクオフ,ニクソン,ビラボン,ロキシー,アルメリック,クイックシルバー,ボルコム,volcom,ウェットスーツ,スケボー,スノボー,バリ島,ハワイ,モルディブ,ラッシュガード,タッパー サーフポイント,サーフィンスクール
Copyright(c)2006 namitsu.com All Rights Reserved.
logo