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投稿者: Tomomi Fukaya



オーストラリアQLD州クーランガッタで開催中の『Quiksilver Pro』と『Roxy Pro』
現地時間18日も会場となっているスナッパーロックスには、十分な3-5ftの波が届きました。

オフショアが吹き込む朝から、一気にメンズR3の続きとR4、そしてR5の最後まで。
そして女子のR4も全て行われ、いよいよどちらのクラスもクォーターファイナルへと進出する8名に絞られます。

この日はヒート数にすると17と前日までに比べ少なく感じるも、途中で厄介な北風が強まり過ぎたりしたことで、1時間半のブレイクを挿入。
という訳で、再び朝から日没までの長い一日となり、イベントも4日連続でONという展開に。



まずはメンズのQFメンバーから見ていきましょう。
H1に入るのは、マット・ウィルキンソン(AUS)とジョエルパーキンソン(AUS)



周知の通り、ウィルコはこのイベントのディフェンディング・チャンプ。
対するパーコも、地元スナッパーでは2回の優勝経験が。

これまでのラウンドでのスコアの採り方や、動きからすると。
パーコの方が強い空気を放ってる。

しかも随分と優勝から離れていますね。
ジョエルが勝ちに大して凄くハングリーになっていることは、明らかなのだ。


H2にはジョン・ジョン・フローレンス(HAW)とイタロ・フェレイラ(BRA)が確定。

ジョンはR4をトップ通過してQFへ進むスタイルでしたが、どちらかというとダントツというよりは辛くもの勝利。
a.k.a.フェラーリのイタロは、オンショアが強まったぼこぼこの波でも、ものすごい馬力に加え4WDになったかのような突き進みっぷり。

予報ではオンショアが強まっていくということなので、特別仕様となる4駆のイタロか。
それとも、ジョンが決勝に合わせてうまくピークを持ってくるのか。

対照的な二人の勝負。
どうなるかわからないだけに、賭ける側のギャンブラーだったら、大きくBETしずらいといえるでしょう。


そしてH3。
日本の皆さん、もうご存知とは思いますが、コナー・柄沢・オレアリー(AUS)がやってくれました!!



R4の3人ヒートでは、オウエン・ライト(AUS)とジョーディー・スミス(ZAF)がこれといった波を見つけられないなか。
コナ君がサクっとヒート開始後に乗った波が、いきなり決め手となり。

後に他の二人が乗った波と、コナーの映像を比較するリプレイが流れれば流れるほど、ターンの大きさが彼らに勝っていたことを露呈してゆき。
コナー・オレアリー。非常に嬉しい、デビュー戦でのファイナルデー進出です。

実は変な着地をしたことから、背中を痛めて試合に臨んでいたコナー。
仕事中、そんなことは微塵も感じさせませんでした。

昨年までの仕事は、サーフショップ勤務。
そして今年は、勤務中いつも見ていたCTの中に居る人の方になったのだ。

「自分の人生が正しい場所にある為に、全てを捧げてきたよ。
イベントでは、いくつかの理由からレフトよりもライトへ行った方がいいって感じるんだ。

そのことを学んできたし、マーティン・ダンからグレイトなテクニックをコーチングしてもらってきた。
彼が、俺のテクニックを形作ってきたのさ。」



コナー、23歳。次のチャレンジは、再びオウエン。
その新人らしからぬ、強いバックハンドのハックで、突き進んでいってください!!


QF最後のヒートとなるH4に組み込まれたのは、ガブリエル・メディーナ(BRA)とケリー・スレーター(USA)

ガブがR1で膝を痛め、心配されていたことは・・・自身が朝起きた時に、決定的にダメだと思ったのだそう。
あまりにも痛くて諦めかけていたけれど、ガブのメディカルチームが、素晴らしいテーピング技で痛みを軽減。

もしかするとエアーは控えているのかな?というところはありますが、逆に強いターンを示しまくり、ガブにとってはよい結果に。
先述のコナーも、痛い背中をテーピングで施術して勝ってる。

ただのテープですよ!
患部と体の動きを計算されつくし、そのことを勉強すると、ケミカル不使用で魔法みたいなことが起きちゃう。



昔よりは確実に色々なことが分かっているし、何を選ぶかはその人次第。
なのでケリーが45歳で世界のトップに君臨し続けるのは、節制や摂取の仕方を思うと、何も驚くことではない。

身体の仕組みを思い、精神と融合させて日々を暮らす方が、身体によいフリをいている薬よりもよっぽど有効なのだ。
この新旧を代表するともいえる勝負、どうなるのか楽しみですね。


一方、女子。
こちらはH1にジョアンヌ・ディフェイ(FRA)とニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)

H2にはタイラー・ライト(AUS)、レイキー・ピーターソン(USA)
H3では新人のキーリー・アンドリュー(AUS)、サリー・フィッツギボンズ(AUS)が決定。

そして何より気になるのが、カリッサ・ムーア(HAW) vs ステファニー・ギルモア(USA)のカード。
この二人、トップ通過のみとなるR3で、とんでもなく高スキルなショーを前日に魅せていました。

ステフはまわることになったR4でも、コートニー・コンログーを相手に、女子のレベルの高さをわからせ、際どいところで勝ち上がることに成功。
何しろコートニーは、ブレなくてキレたターンを炸裂させ、9.50ptというエクセレントを盾にノリノリ状態。

ステフは8ptを持っていたけれど、とにかくよい波がそんなにあるわけではなかったので、逆転に必要なスコア8.34ptは決して楽な数字ではありません。

終了間際、サイズが十分なだけで傍目はそれほど良くない思った波が・・・
ステフには見えていた!途中の詰まりそうなこぶも想定内、普通にクリアしていくと、徐々に膨らんでくるではありませんか。



これが本気のステフだ!!とばかりに、強気のライディングで、人々を感嘆と驚きのショックに陥れる巨大な鋭いハック。
かっこいい~♪8.40ptを出しギリギリの逆転です。

コートニーには残念な結果ながら。
今の女子がどれほどヤバいのか、惜しげもなく発揮されたヒートになったのでした。

さぁ、残すは最終日のみ。
今年のスナッパーでは、何が起こるのか?経過は追ってご報告させていただきます☆

Quiksilver Pro Gold Coast Round 3 Results (1st to R4, 2nd = 13th):
Heat 8: Owen Wright (AUS) 15.10 def. Mick Fanning (AUS) 15.00
Heat 9: Connor O’Leary (AUS) 14.93 def. Julian Wilson (AUS) 14.70
Heat 10: Kelly Slater (USA) 14.90 def. Frederico Morais (PRT) 11.17
Heat 11: Conner Coffin (USA) 14.33 def. Sebastian Zietz (HAW) 14.20
Heat 12: Gabriel Medina (BRA) 19.00 def. Ian Gouveia (BRA) 14.56
 
Quiksilver Pro Gold Coast Round 4 Results (1st to QF, 2nd & 3rd to R5):
Heat 1: Matt Wilkinson (AUS) 17.07, Adriano de Souza (BRA) 14.97, Kolohe Andino (USA) 8.30
Heat 2: John John Florence (HAW) 14.17, Italo Ferreira (BRA) 13.10, Joer Parkinson(AUS) 9.73
Heat 3: Connor O'Leary (AUS) 10.77, Owen Wright (AUS) 10.66, Jordy Smith (ZAF) 9.77
Heat 4: Gabriel Medina (BRA) 15.76, Kelly Slater (USA) 12.07, Conner Coffin (USA) 11.17
 
Quiksilver Pro Gold Coast Round 5 Results (1st to QF, 2nd = 9th):
Heat 1: Joel Parkinson (AUS) 17.23 def. Adriano de Souza (BRA) 12.43
Heat 2: Italo Ferreira (BRA) 12.80 def. Kolohe Andino (USA) 10.56
Heat 3: Owen Wright (AUS) 14.76 def. Conner Coffin (USA) 14.17
Heat 4: Kelly Slater (USA) 14.70 def. Jordy Smith (ZAF) 13.30
 
Quiksilver Pro Gold Coast Quarterfinal Match-Ups (1st to SF, 2nd = 5th):
QF 1: Matt Wilkinson (AUS) vs. Joel Parkinson (AUS)
QF 2: John John Florence (HAW) vs. Italo Ferreira (BRA)
QF 3: Connor O’Leary (AUS) vs. Owen Wright (AUS)
QF 4: Gabriel Medina (BRA) vs. Kelly Slater (USA)


 
Roxy Pro Gold Coast Round 4 Results (1st to QF, 2nd = 9th):
Heat 1: Nikki Van Dijk (AUS) 15.67 def. Coco Ho (HAW) 14.94
Heat 2: Lakey Peterson (USA) 13.43 def. Tatiana Weston-Webb (HAW) 13.17
Heat 3: Sally Fitzgibbons (AUS) 16.50 def. Bronte Macaulay (AUS) 11.83
Heat 4: Stephanie Gilmore (AUS) 16.40 def. Courtney Conlogue (USA) 16.33
 
Roxy Pro Gold Coast Quarterfinal Match-Ups (1st to SF, 2nd = 5th):
QF 1: Johanne Defay (FRA) vs. Nikki Van Dijk (AUS)
QF 2: Tyler Wright (AUS) vs. Lakey Peterson (USA)
QF 3: Keely Andrew (AUS) vs. Sally Fitzgibbons (AUS)
QF 4: Carissa Moore (HAW) vs. Stephanie Gilmore (AUS)





| サーフニュース | 11:38 AM |






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