基礎知識 ブログ お問い合わせ Howto トラベル 壁紙 DVD ショッピング ホーム 波情報
 過去ログ検索
投稿者: Tomomi Fukaya



日本に生まれて育ちながら、約30年前にカリフォルニアへ移住し、現在もサンクレメンテで生活されている正樹さん、恵美子さんご夫妻。
正くん(23歳)、桂くん(17歳)と、二人の男の子を育てながら、すぐ近くにはいつもサーフィンがありました。

お二人が主催されている『サザンカリフォルニアサーフィンコンテスト』は、今年で29回目(10月9日 日曜日開催)
主にカリフォルニアに暮らす日本人が参戦し、勝負というよりは交流が中心となっている、和やかな一年に一度のイベント。

(お申し込みは、http://cajpsurfcontest.jimdo.com


年々規模を拡大させながら、近年ではこの日の為に日本から飛行機に乗ってくる選手がいるほどとなっています。

すっかり成長した息子達よりも、相変わらずお父さんの方が海に入っている!?
という正樹さんは、ローカルにリスペクトされ、つい先日もコンテストに出場して優勝したばかりです。

一方の恵美子さんは、子育てや家事はもちろん。
ロスアンジェルスからサンディエゴ周辺まで、往復で200㎞くらいの距離をミーティングや送り迎え等の為、日常で動き回り。
日本からのゲストも加わって、それは忙しい日々を過ごされています。

そんなお二人に、海外での暮らしや子育て等の色々を、お伺いしてきました。





波通インタビュワー(以後Q):渡米された頃はまだ、インターネットが普及していなかったですよね?


恵美子さん(以後E):国際電話が1分で$3の時代。日本食はLAのダウンタウンまで行かなければならなかったのよ。
当時は母から貰った、1冊の育児書が大変役に立ったわ。




Q:育児書にはどんなことが書いてあったのですか?

E:0歳から5歳くらいまでのとても基本的なこと。分厚い本で、その本にしょっちゅう頼っていたの。



Q:今はクリックひとつで、あらゆる情報が出てきますからね。
2016年となった現在でも、日本人どころかエイジアンさえあまり見かけないサンクレメンテの20年前以上を想像すると・・・その本の重さが伝わってくるようです。


E:情報は少なかったけれど、その分、思うように子育てができたかな。
今思うとよくやってこれたと思う。子供たちが元気だったおかげね。



気をつけていたのは睡眠時間など、規則正しい生活をしてもらうことだった。そして目が悪くならないようにって。
早寝早起きを習慣づけたから、桂は今も夜の9時から9時半には眠ってるわ。




Q:まだ小さかった彼らが、海に入るときに気を付けていたことはありますか?

正樹さん(以後M):怖がらせないようにすることが大事。楽しいっていうことが1番で、余計なプッシュはしないようにしているよ。

子供が寒がったりして、海から上がりたい様子を見せたらそのままあがる。
強制されると楽しくないでしょ?「僕もやりたい」って気持ちにもっていくんだ。




子供がしたいことを、100%やらせてあげられるようにフォローするのさ。



Q:月日が流れ、彼らはコンテストで大いに活躍するようになりました。
特に最近では、桂君がJPSAに初参戦して優勝しましたね。
バリの優勝後、何か変わったことはありますか?


E:アメリカ生まれの日本人で、あぁこんな子が居るんだって知ってもらえた気がする。
日本での知名度が、今までとは違ってきていることを感じます。




Q:桂君の初めてのコンテストは?

M:(ロブ)マチャド主催のエンシニータスでのコンテストで、6歳の時。結果は2位。
その年からいくつかの試合に出始めて、その頃から桂はコンテストに出場するのが大好きだったわ。




Q:子供が試合のときに心掛けていることは?

M:親は見守るだけ。助けて欲しいときにそばにいて、なんでも答えてやるのさ。





Q:アスリートとしての彼らの食事事情も気になります。

E:調味料も含めて、1日30品目を心掛けているの。
私の母がそうだったし、料理が好きなので、食事の支度は楽しんでる。
家では、野菜を育てているのよ。
正はもう大きいので、普段は夕食が別。特に食事にはこだわりがあるから、自分の好きなように料理しているわ。




Q:二人が子供の頃。教育の面ではどうでしたか?

E:特別感はなかった。フツーに生活している感じ。幸せに育てるのが一番よ。
バイリンガルになってもらいたかったので、(サンクレメンテの公立校以外に)土曜日は日本学校にも通わせた。
両立が大変で、試合会場に宿題を持っていき、ヒートの合間にこなすなんてこともあったな。


どちらの学校でも、圧倒的にボキャブラリーが少なかったけれど・・・
ブレることなく信念を持ってやってきたわ。


大変だったのは、送り迎え。多いときで海と学校で7-8回することもあったから。


(ロウワーズで息子の足に刺さったウニのとげを、恵美子さんが取っているところ)



Q:小林家では、日本からサーフィン修行の為にやってきた子供を預かることもありますよね?


M&E:家にくる日本の子供たちには、自分の子と同じように接してる。
全ての子供が持っている無限大の可能性を、伸ばしてあげたいと思っています。
   
http://surftripca.jimdo.com) 


-完



撮影協力:小林正樹ファミリー

インタビュアー:深谷朋民

ロケ地:ニューポートビーチ カリフォルニア/ 小林家


次回の深谷朋民fromカリフォルニアからのインタビューもお楽しみに!!




   






PAGE TOP ↑



 カテゴリ一覧

 過去ログ

 RSS



処理時間 1.390475秒

湘南,サーフィン,サーフショップ,サーフボード,ロングボード,スケートボード,ショートボード,サーフトリップ,ボディボード,テイクオフ,ニクソン,ビラボン,ロキシー,アルメリック,クイックシルバー,ボルコム,volcom,ウェットスーツ,スケボー,スノボー,バリ島,ハワイ,モルディブ,ラッシュガード,タッパー サーフポイント,サーフィンスクール
Copyright(c)2006 namitsu.com All Rights Reserved.
logo