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投稿者: 波通スタッフ



9日間をかけて行われてきたASP『Vans US Open of Surfing』は、アメリカ時間28日、とうとうファイナルデーを迎えました。
会場のハンティントンビーチ・サイスサイドピアでは、1-3ft(オフィシャル発表)の、朝は波数のある状況。
風も無くツルンとしたビーチブレイクは、相変わらずライト・レフト共に楽しい波となり。

長~い間、集中をきらすことなく挑んだ選手の頂点が決定しました。

最初に行われたのは、ウィメンズのWCT第6戦。

時間の経過にともなって、大群衆がHBへおしかけるなか、決勝直前にウェット姿でスニーカーを履き、ヘッドフォンをしたまま、ビーチ脇のちょっとした影に走っていったのは、ファイナリストのコートニー・コンログー(USA)



いきなり縄跳びや、そのロープを使ってストレッチにいそしむ彼女。
あえて選手の控え室ではなく、公共のそのような場所で大切なヒートに備えることで、カメラなどの気をそらすことがでるのでしょうか。

人々がその前をゾロゾロと歩いているのに、まさかファイナリストがこんな場所でストレッチをしているとは思わないようで、逆に気づいている人がいないことに驚き。

もっと驚いたのは、顔が真っ赤になるほど激しく動いて、体力をガンガン放出させていたこと。
もの凄くタフなんだろうなと思わせる、まさにアスリートの美しい姿でした。

が、始まった決勝は、カリッサ・ムーア(HAW)がキレキレの演技でずっとリード。
速く、鋭く、そつなく波を刻んでいくその演技は、実際に目の前で見ると、ショックを受けてしまうほど。



そういえば、WCTガールズの演技を生で観戦したのは、かなり久しぶり。
オンラインでは気づかなかったスピード感で、彼女たちの進化をしっかりと見せつけられた次第です。

カリッサはルースな動きも存分に取り入れ、あまりのうまさに、ギャラリーは言葉も出ない!?

一方のコートニーは、まさにハンティントンがホーム。
乗る度に歓声が響き、彼女を応援している人がこの地でいかに多いのかをわからせます。

カリッサのリードでゲームが進み、コートニーがジワジワと追い上げにかかっていった終了間際。
セットのレフト波で大きなターンを4発仕掛け、クローズセクションまで綺麗にメイクしたのは、逆転に8.50pt必要だった、コートニー。

さぁ、どっちが勝った?
ヒートが終わっても、数字の出ない数分間・・・選手自身もどちらが勝ったのかわからない、なんともいえない時間。

発表されたのは、カリッサ・ムーア!
集中力が急に切れたのか、涙が滲んでいるようにも見えた、USオープン2013の覇者。

とってもエキサイティングなショーとなった、女子のファイナル。非常に面白かったです。


そしてお次は、メンズのプライムイベント決勝。
こちらもカリフォルニアからのコロヘ・アンディーノ(USA)が決勝に残ったことで、ビーチの人々を喜ばせます。



ヒート序盤、クローズセクションに仕掛けた大きなエアーで綺麗に着地、いきなり7.77ptという頼りになるスコアの入手に成功です。

対戦相手となったアレホ・ムニーツ(BRA)はこの日、どのヒートもピア側ではなく、ニューポート寄りのビーチからエントリーしていたので、もしかすると主にライトの波を狙っていたのかな。



そのライト波を、とんでもない勢いの男のターンで攻めまくり、8.43ptをスコア。
その後はすばやくバックハンドでバックアップとなる7.80ptも揃え、結局はコロヘが追う形となっていった試合展開。

潮位は徐々に高まる傾向となっていた、メンズのファイナルでは、コロヘの待つ波がなかなかやってこないまま、タイムアップ。

勝った瞬間、アレホを天を仰ぎ、愛する父親へ勝利を捧げました。

「ここでずっと、本気で集中してきたんだ。
俺は全てのヒートでスマートにサーフできたし、本当にいいボードを持ってる。
最初のヒート以来、自分の精神をフリーにして、もっと自分自身のことだけを考えたのさ。相手が誰ってことじゃなくね。」

そうしてお父さんの4回忌と重なったファイナルで、見事優勝!!
「海が僕に見方してくれたんだ♪」と世界中の女の子を魅了する、穏やかな優しい笑顔で答えます。



一緒に見学していた友人(23歳、♀)も、「Alejo~」と黄色い声援を受ける彼が、ヒート直前でもニッコリと振り返って親指を立てていたその姿に、すっかり心を奪われていた一人(笑)

個人的には、やはりサンクレメンテのコロヘに勝って欲しかったところ。
でも、途中から波がこなくなっちゃった・・・・

「俺があのエアーをしたとき、みんなの叫ぶ声が聞こえて、すっごくSTOKEDだった。
イベントを通しても、俺の一番大きなエアーだったからね。あれが俺にとってのハイライトだったんだ。
(波がこなくなって)悪夢!って思ったよ。どうやったらスコアが出せたかも、わかっていたのに。
・・・どのイベントよりもベストな気分だけど・・・残念だったな。」

そうして、巨大なビーチパーティーはとうとう終了。
現地で待ち合わせたもう一人の友人は、朝が苦手な女の子。途中から合流しようとしたのですが、何しろどんなに遠くであっても、パーキングスペースがない!!と憔悴モード(だから、言ったでしょ)
彼女はぐるぐる廻った挙句、諦めて帰宅の途につくことになったのでした。

教訓:USオープンのファイナルを、ビーチで見学するという大技を実現させるときは。誰かに送ってもらうか、早朝から活動しよう☆Tomomin

メンズプライム結果
優勝:Alejo Muniz (BRA) 16.23
準優勝:Kolohe Andino (USA) 14.54
3rd:Bede Durbidge (AUS)、Matt Banting (AUS)
5th:Adriano de Souza (BRA)、Michel Bourez (PYF)、Jordy Smith (ZAF) 9.30、Nat Young (USA)

ウィメンズWCT第6戦結果
優勝:Carissa Moore (HAW) 16.00
準優勝:Courtney Conlogue (USA) 15.27
3rd:Tyler Wright (AUS)、Pauline Ado (FRA)
| サーフニュース | 04:14 AM |






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