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投稿者: 管理者

【天気図上に前線のない「低」マークが怪しいぞ】


予報が外れるとき、結局波は目視に頼らざるを得ない。

気象予報科学の敗北の瞬間は海に近い者勝ちとなる。


判りやすい台風や南岸低気圧と違って予報を外す主役はひっそりと存在する「ポーラロウ」という低気圧。

ポーラロウは、北極や南極など猛烈な寒気が上空を覆っているような地域で発生する低気圧の渦で、「極渦」とも呼ばれる。



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【唯一乗ることの出来る津波の仲間かもしれない】


潮があげている時は打ち寄せる波に潮が乗る分、普段よりも波のサイズが上がる事は波乗りをしていると体感的に判っている。


河口では満潮に向かって、特に潮汐力が最大となる春分や秋分前後の大潮の頃は潮が川を逆流する。


限られた条件の地形によっては潮汐波が川を遡り、その膨大な水量が海に流れ込む川の水に乗り上がり、スピードが落ちた分さらに後ろから来た潮汐波が追い付いてどんどん波高を増す。

最終的に波頭もブレイクして波乗り出来るような波を形成する。

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【太陽の光は空気を直接温められないのが風が起きる原因】


波を起こすのは風だから風が強まることは歓迎だが、一旦ウネリが生まれてしまえば今度は無風か吹いてもオフショアがありがたい。


風が読みにくいのが春。

今まで太陽エネルギーが乏しく冬の寒気に覆われていた北半球(南半球)も、地球が23度傾いている影響で春分点(夜と昼の長さが同じになる時)を境に徐々に太陽の陽が当たりやすくなる。


冬半球から夏半球に向かう過程ではまだ大地も空も冷え切っている。

そこに陽が当たるとまず最初に温まるのが大地。

空はまだ温まっていないが大地が常に先に温まり、空は大地と接している下の方から徐々に大地から空気に熱が伝わって温まってゆく。


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【春一番が思いっきり送れて吹くとき波は北傾向】


春一番とは。

立春(2/4頃)から春分(3/21頃)までの間で、日本海低気圧が発達し初めて南よりの強風が吹き、気温が上昇する現象。

風向きは東南東から西南西で風速は8m/s以上。

8m/sの風といえば葉のついた木がゆれ始め、波の中くらいのものでいっそうはっきりして長くなり、白波がたくさん現れる。

春のサイズアップの典型的パターンとも言えるが、2019年中国地方と九州南部は3月21日に春一番が発表された。

つまり期限ぎりぎりの最遅記録。

春一番が早い年遅い年、さらに吹かない年がある。

ぎりぎりまで吹かないとはつまり、南風が吹きにくい場である事。


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【梅ほころぶ頃の光と重装備、桜咲く頃の風とタイドチェック】


クリスマスの頃は夜が最も長いから海にいられる時間は削られる。

気温は低いが冬至を境に太陽光がかすかに長くさすようになり始め、夕方が長くなってゆく。


梅は光を敏感に感じてほころぶ。

海水温は2ケ月遅れなので、年が明けて梅がほころぶ頃が海水温が最も低くなり、フルスーツにブーツ、場合によってはキャップ、グローブの準備。

スノーボードか海外トリップで最もほっと出来るのもこの時期。


2月に入ってからの最高気温を足していって600℃になると桜は開花する(600℃の法則)。





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【2019年の台風3号から変わる】


台風予報はこれまで進路は5日先まで台風の中心が進むであろう確率の70%を円で示していた。


先に行くほど予測が曖昧になるので、5日進路予報は必ず円がだんだん大きくなる(に決まっている)。

これを台風が大きく(強く)なると勘違いする人も多い。


2019年3月14日から強度予報(中心気圧、最大風速、最大瞬間風速、暴風警戒域等)もこれまでの3日から5日先までに延長する事になった(1日4回発表で上陸間際の場合毎時間発表)。


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【波乗りのインパーフェクトサイエンス(非完全な科学)】


気象情報は「今」の実況値からを「未来」を予測する。

今の実況値をもたもた検討していると未来がすぐやってきてしまうので、ここはスピード第一。

そんなわけで普段の予報で使われている実況値データは「速報値」と呼ばれるもの。


しかしこのままでは間違ったデータも記録に残ってしまうので、のちのち再検討して決定し直したものが「確定値」として統計資料の残る。


上陸した台風が実は台風ではなかったので取り消されたのが2017年9月台風18号。台風18号は各地をサイズアップさせながら九州に上陸、四国と本州に再上陸して日本海に抜けて北海道にも再上陸した数少ない四島全て上陸台風と話題になったが実際には日本海に抜ける前に台風の構造ではなく寒気を巻き込んだ温帯低気圧構造になっていたので後から記録取り消し。「台風でないと発表された瞬間、防災意識が薄くなる」事を懸念して確信犯的に台風であると情報を出し続けたフシはある。完全なデータは存在しないからこそ波が予想と違って良かったり(悪かったり)が波乗りを永遠に面白くしている。そうそう梅雨入り梅雨明けも秋の誰も注目していない時にひっそり確定値に置き換わる。

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【発達した低気圧の中心がポイントのすぐ近くを通っても速ければスカ。】


春は風が強く荒れるイメージだが、天気図上の低気圧が接近しても案外波がプアーな場合はある。

春は残っている冬の寒気と、これからやって来る夏の暖気が日本列島付近でぶつかり合い、低気圧の駆動力となる。

寒暖の差があるので発達する春の低気圧は嵐を起こす。


時に桜を散らし、山では遭難事故も。


春の嵐の場合猛烈に風が吹いても一瞬という場合がある。

それでも基準を満たすから「春一番」が発表される。


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【冬の逃亡先、みっけ!日本の近くにこんな秘境が】


2010年あたりからサーフィンコンテストの開催地として注目され始めた東台湾。

メインポイント「東河(ドンハー)」河口の玉石ブレイクの他、ビーチブレイク、リーフブレイク等数ポイントあり。


東台湾のウネリの元は、ハワイノースと同じ西高東低・冬型気圧配置となる。

カムチャツカあたりで急速に発達する低気圧からの北~北東ウネリ。

北風になる10月から南風が吹く5月までがシーズンで基本東ウネリがコンスタントなので後は風次第というポイント選びとなる。


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【波チェックとは目視観測そのものだ】


2019年2月1日。

東京を除く関東甲信地方の気象台(水戸、宇都宮、前橋、熊谷、銚子、横浜、甲府、長野)での定時目視観測が廃止された。


機械での自動観測データで充分に予報を組み立てる情報になるから、がその理由。

しかし機械では出来ない観測もあり今回の自動化で行われなくなったのが雲・視程・天気・大気現象。


空から降ってくるものが雨なのか雪なのかを目で見ないで気温で判断する。

どんな形の雲かは経験で記録するもので、機械では出来ない。

経験重視だったからこそ職人技のような技術が残っていたとも言える。


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