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投稿者: 管理者

【どんなに進歩しても「それでもまだ外れる波の予想」がサーフィンの魅力の一つと言ったら言い過ぎか?】


2020年には5G(第5世代移動通信システム)の時代がやってくる。

4Gと比べ通信速度は100倍、遅延も10分の1になる。


車の自動運転技術にも応用されそうだが、天気予報にはマイナス面がNASAやアメリカ海洋大気局によって指摘されている。


70年代から始まった大気の物理学的アプローチは、現在の5日先予報が80年代初頭の1日先予報と同程度にまで精度向上。

その裏で温暖化は空気中の水蒸気が多くなるため水蒸気の量と場所の情報こそが現代の天気予報の肝と言える。

実はこの水蒸気の観測は人工衛星から電磁波を地球に向けて放射して跳ね返って戻ってくるタイムラグで観測している。


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【雨台風2019年台風19号…科学的根拠はないがイノシシ年は災害が多い?】


亥(イノシシ)年2019年は台風被害が甚大だった。

風より雨による被害が大きい台風を「雨台風」と呼ぶが、2019年台風19号は「特殊な雨台風」と言える。


台風自体は暖かく湿った熱帯の気塊をまとうので、通常は台風の進行方向前面に熱帯の気塊とは異質(例えば比較的乾いた中緯度)の気塊が存在するため、ぶつかり合ってそこに前線が生まれる。


前線が海上の場合、所謂「前線ブロック」で南側の台風のウネリが届きにくい事はサーファーなら知っている。

前線があるとそこが上昇流なので大雨が降る場所が予測し易い。


しかし19号は違った…前線が出来なかった!


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【風台風2019年台風15号】


イノシシ年は災害が多いという言い伝えがあるが、科学的根拠はない。

しかし2019年亥(イノシシ)年は台風被害が甚大だった。


高気圧が日本の東海上に停滞する気圧配置が多かったこの年、台風の進路も高気圧の西側の縁を回って北上し、東日本北日本に被害が及んだ。

雨より風による被害が大きい台風を「風台風」と呼ぶ。

通り過ぎた後の被害の原因からの判断ではあるが、9月9日4時28分に57.5m/sの最大瞬間風速が観測史上1位(アメダス千葉)を記録した台風15号は、典型的風台風。


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【気候変動がもっとも新しい気圧配置。∴新しいポイントも生まれるのかも】


海のふるまいであるエルニーニョ(ラニーニャ)現象が注目され、地球の気圧配置が今までと違う現象が起きるようになって久しい。

実は上層の偏西風の流れが蛇行する事も気圧配置を変えるし、日本付近なら黒潮も影響する。


様々な理由が相まって、日本列島の東に高気圧が留まり続ける気圧配置を近年よく目にする。

高気圧が日本の東に停滞すると、その縁辺流に乗って台風が日本を直撃しやすいし、そもそも南風になりやすく日本は夏の蒸し暑さと暖冬傾向。

このままいくと、この高気圧が気団(同じ場所に居続けるため特性を帯びる空気の塊)化して全く新しい季節が生まれる可能性すら感じる。


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【統計資料に現れない波】


暖かい冬を暖冬というがその実態はイメージと違う。

気象庁では12月から2月を「冬」と規定しているから、この期間の平均温度が平年値より0.5℃以上(南西諸島は0.3℃以上)高ければそれは暖冬となる。


地球温暖化の入り口は、毎日徐々に気温が上がってくるというよりも、暖かい日と寒い日が目まぐるしく繰り返され、平均すると暖冬になるパターンになるようだ。

つまり、冬にしては暖かすぎる日(ブーツなんかいらないような)と真冬並みに寒い日(というか平年でいうと普通の寒さだが急に寒いので特に寒く感じてしまう)が入り乱れての結果、トータルで「暖冬」判断というわけ。


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【台風上陸時の最低気圧が低かった台風ランキング】


台風の強さを気圧の低さで表現したがる人は多い。

風は気圧「差」で吹くので、実は中心気圧が低い低気圧とそのお隣の高気圧の気圧が高い事が強風の条件となる。

同じヘクトパスカルでも同じ風にはならない理由はこれだ。


近年海面水温が高まったため、台風が弱まらないまま日本列島に接近し上陸する傾向と言われている。

2019年10月12日上陸の台風19号は955ヘクトパスカル(hPa)という低さだったが、統計開始からランキングを見ると「まだまだ」なのだ。



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【動画で世界中のウネリをイメージしやすくなった】


2019年は、台風15号・19号が東日本や北日本を中心に、大雨と風で大打撃を与える印象的な年になってしまった。


雨や風情報は今後も拡充し続ける筈だが、波浪情報画面も人知れず見やすくなっているのでチェックしてみては?

気象庁HP≻防災情報≻波浪実況・予想図と進む。

波浪予想図が動画対応となって見やすくなった。


2019年11月現在では予想期間が前日と今日と明日という3日間だけだが、動画で流し続けると前日の波が今日どうなってさらに明日どうなるのかの傾向がつかみやすい。


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【科学技術の進歩は止められない。あとはサーファーの心の問題。】


2018年施行の「宇宙活動法」で民間企業の宇宙参入に加速がついている。

人工衛星が小型化してこれまで100億円単位の打ち上げコストが下がり衛星開発費も5億円程度に下がったのも追い風。


これまでの衛星はカメラ撮影を基本としていたが、それだと平面しか地球を捉えられない。

レーダー衛星は高度600㎞程度からマイクロ波を地表に当ててその反射を観測に使う。マイクロ波は雲の影響を受けないので悪天でも夜間でもデータを集められる。

例えば広い範囲の高速道路工事でどの箇所が遅れているかなど一撃で判るという。


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【台風の通過中、確かに地震があったんだ!揺れ方の波長の違いに納得】


地震と天気の関係を説く研究者は存在する。

「地震雲で地震を予測した」とか「この形の地震雲はこんな規模だ」など大震災の後に必ず出てくる話。

しかし、現代の気象科学では地震雲に信憑性はなしとの見解だ。


2019年の台風19号は、東日本北日本に大きな被害を出した。

10月10日(木)18時、父島の南西約390kmの海上で「大型」で「猛烈な」台風となった時、中心気圧は915hpa。

東日本を中心に南ウネリがヒットしてサーフタイムも気分が重いのはこの台風が三連休の日本列島を直撃する予報だから。


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【竜巻発生確度で突風被害のポテンシャルを知ろう】


台風接近、風の影響で海に入っていられないコンディションはままある。

特にオフショアが強すぎるような(体感的には8m/s以上の)時、面が奇麗なだけに「出来そう」と思えてしまう。


気象庁の「風の強さと吹き方」の定義によると、平均風速が15m/s(風に向かって歩くのが困難)を超えると屋根被害の可能性が現れ始めるとされている。


台風は中心付近の風速が17m/sを超えた熱帯低気圧なので、台風が通るとそこは必ず屋根被害がある事になるのだか、実際はそんなに飛んでいない印象。

気象庁は「よほど弱い屋根を想定」しているのか、かえって狼少年化が心配。


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