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『マイバケットリスト』#18

『世界の行ってみたい100サーフポイント』トレーニング編

” 緊急事態宣言で自宅待機中のサーファーへ “

今回は次のトリップに向けてのトレーニング。
自重トレーニング(道具を必要としない、お金がかからない)があります。

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サーフトレーナー佐藤秀男さんへ『自宅でのトレーニング』についてインタビューします。
 佐藤さん よろしくお願いします。

   

それではまず緊急事態宣言中のサーファーが自宅でトレーニングする重要性について聞かせてください。

佐藤:『車で例えると常時動かしているとエンジンの調子が良いですが、
普段から動かしていないと動きが悪いですよね。
つまり、日常生活の行動にサーフィンに必要な筋肉や可動域を使うことはとても大切です』

 

体を鍛えるっていう部分と体を柔らかくするっていうのが基本的大切だと思いますが、
どのように違いますか?

佐藤 :『体を鍛えるのは筋肉の発達を促す、血流を増やすことになります。
柔軟性は、体を柔らかくする。つまり関節の可動域を広げることです』

サーファーにとって自宅で仕事、学習をずっと継続している時には、
どちらも重要性がありますが、優先順位をつけるとすればどちらでしょうか?

佐藤 :『柔軟性でしょうね』

それはどうしてですか?

佐藤 :『はい、適切に動くためには適正な可動域が必要です。
例えば腕を上げた時に肩をより上に上げるということは、パドルの柔軟性にも関わってきます。
また、手を前に出すのは、肩甲骨の柔らかさが必要です』

肩関節の可動域ということですね?

佐藤:『手を前に伸ばして水の中で動かし、元の位置に戻す動きということです。』

それから股関節に関してはどうでしょう

佐藤 :『膝を引き寄せる動きは(レギュラーは左足)前足の動きに関わります。
テイクオフの時に出す足の動きの時に、股関節が重要だということです』

動きが悪いと前足が前に出ないから股関節を柔らかくした方がいいということですね。

佐藤 :『それと筋肉が柔らかくないといけない。
特にお尻のえくぼの奥にある筋肉が柔らかくない場合、高く足が前に出づらくなります。
この中殿筋はインナーマッスルなので、その筋肉をほぐすことが重要です』

これはストレッチという意味になるんですか?

佐藤 :『ストレッチとほぐし動作ですね』

ほぐすためにはどうするのが良いでしょう

佐藤 :『ほぐし動作はグーを握って、お尻のえくぼのとこをほぐしてあげると良いですね。
床にゴルフボールやテニスボールをおき、寝そべってゴロゴロする方法です』

自宅で仕事してる人が空き時間を使って簡単にできるストレッチ柔軟性の動きは何かありますか

佐藤 :『そうですね。椅子に座ってる場合は、ツイスト動作が有効です。
具体的に言うと体をまっすぐにして両手を腰の位置におき、椅子に座ってツイストです。
腕、胸、おへその順番でゆっくり動かすという感じです。回転しない椅子でやってみてください』

椅子に座った状態で肩甲骨を柔らかくすることは何かできますか?

佐藤 :『両手を腰に当てて、肘を後ろへ引き肩甲骨を後ろに引き寄せる運動が良いです』

椅子に座って股関節のストレッチは何ができますか?

佐藤 :『右足を左足の上に載せ 、痛みがなければ外側に開きます。
膝を外側に広げるように動かすと良い良いでしょう』

机の前で立った状態で股関節をストレッチできる方法はどうでしょう?

佐藤 :『椅子に座って、膝を上げる。 胸に着くようにあげる。その後立ち上がって、かかとをお尻近づける』

腹筋はどうでしょう?

佐藤 :『腹筋、背筋はやはり、体感維持、腰痛防止、テイクオフの安定の意味でも大切と思います。
イスに座った状態で足を少し浮かせて、左右10回持ち上げるこれで腹筋の強化になりますよ』

参考になるアドバイスありがとうございました。

この大変な状況で在宅時間が長くなる、しかしこの機会を生かし、自宅でできるエクササイズや家族と一緒のストレッチ、
心も体もリフレッシュして、健康な身体を保つ。

次のトリップをイメージして。
今出来る最善のことを、淡々とやること。いつもと同じ気持ちで。

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佐藤秀男/プロフィール

1991年(30歳)の時に、住友不動産フィットネス株式会社の全部門(スタジオ、プール、ジム)技術統括部長10年間を経て、2000年(平成12年)12月に独立。
2009年(平成21年)にフィットネス(健康であり続けること)と海(ウェーブ)との関わり合いをいつまでも続けたいと言う思いから、株式会社フィットウェーブを設立。

http://www.sato-hideo.com

     

ライター;南 夏海
大学在学中からサーフィン出版社に出入りし、
東南アジアサーフトリップ、創業。
映像、ライセンスビジネスなどの会社設立。
ブランドオーナー、サーフクルーズCO-OWNER。
早稲田大学卒。

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